ここ数年日本ではあまり大きな話題にはならなくなってしまいましたが、今年もルマン24時間耐久レースが始まりました かっては、日本メーカーや国内のトップドライバーがこぞって参戦し、国内でも大きな話題になっていましたが、ここ数年はF1人気に押されてちょっと国内では低迷気味ですが、世界的には市販車技術にフィードバックできる耐久レースの最高峰です なんといっても今年の話題は昨年ぶっちぎりで優勝したアウディのR10と対抗馬プジョー908iのデイーゼル同士の戦いですね ううん、車同士メーカー同士の争いも興味があるのは、当然ながらディーゼル対ディーゼルでルマン24時間のトップ争いをするなんて、数年前には考えられなかったですよね、特にディーゼルといえば遅くて真っ黒な煙をはいているイメージが強い、わが日本国ではいまだにピンとこないかもわかりません、実際私もバカッ早いデイーゼルエンジンってぴんときませんが、 デイーゼルのメリット 日本でのデイーゼル悪者論の大きな原因には、黒煙がありますが、昔からヨーロッパ車のディーゼルエンジンは日本車に比べれば黒煙が少なかったんですが、理由は2つあると考えてます。ひとつには自動車メーカーがカタログ上の燃費とかをよくしようとするためと、コストダウンを優先してその車に合ったエンジンをつまないで、ごまかしのためにやたらターボをつけたことがいけないんじゃないですかね 代表的なデイーゼル車といえば、パジェロランクルハイラックスに代表される4WDですが、パジェロなんかはガソリン車は3000ccなのにデイーゼル車は2400cc ハイラックスも同じようなもんでしたね、ランクルくらいでしょうかきちんと車格にあったデイーゼルをのせていたのは。 エンジンが小さいのに無理やりターボでパワーをだそうとするもんだから、ユーザーはアクセルべたふみ、これじゃあ黒煙がでてあたりまえですよね、さらにむりやり吸入してパワーをしぼりだすもんだから、昔のデイーゼル車はエアクリーナーが真っ黒、になっているのにユーザーさんもメンテナンスしていませんでしたね、これが黒煙の原因でしょう きちんと車格に合ったエンジンをつんであげれば、デイーゼルエンジンはクリーンです、しかも低速トルクが大きいのでマニュアル車でもシフトチェンジが少なく、ドライバーの疲労が少ない、環境への影響は黒煙さえ抑えられればガソリンエンジンより少ない、といわれていますよね ランクル200にV8ディーゼルがつまれることを祈って、この続きはまた ここでちょっと CM デイーゼル車はもちろんの事、ガソリン車だって吸気をきれいに燃費向上パーワーアップなら 吸気の一押しK&Nエアクリーナー純正交換タイプ
by mudjayson
| 2007-06-16 11:09
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